企業情報

会社方針

経営理念

機械の役割、目的を理解し、人のため、社会の役に立つ機械設計を提供する。

  • 機械とは何のために存在するのか?人の役に立つことで初めて機械と呼べるのではないか?どんなにすごい性能を持っていようが、どんなに新しい技術で開発されたものであろうが人の役に立てないものはただの物体でしかない。 設計者はよく自分かってな判断からこの位の大きさ、重さのものであれば仕方がないと図面を進めてしまうが、そのような機械は近いうちにゴミ扱いされるのがおちである。 使う側は、たとえば穴を開けたいのであり ドリルが欲しいのではない。(機械が欲しいのではない)
  • 要求された機能を満たすためにどうしても使い勝手が悪くなることもよくあることだが、使う側の立場になって、真剣に使うときの場面を想像し、自分であればいやだなと思うものは機能、仕様から見直すべきと思う。それが我々の使命、誇りと思う。
    また形のセンスにも重要な物が含まれていると考える。材料の歩留まり、強度的な最適形状、加工のし易さを突き詰めていくとおのずとかっこいい形状になってくる。航空機はその最たるものである。無駄を省き機能を追求した結果の形である。我々も納期、コストの許す限り これらを追及し顧客、使用者に喜んでいただきたい。